君・恋・スマイル~初恋~
思いつきでいってみる。

すると、優真は近くの金魚すくいの屋台まで行った。

「おじさん、2人。」

「ほいよ、1人200円。」

「よぉしっ!!
思音がんばるっ!
あの子がいいなーっ!
綺麗な色っ!!
・・・っよっと!」

ぼちゃっ

紙は見事に破れていた。

「あぁーっ・・・・。
破れちゃった・・・・。」

「思音、これ持って。」

「え?でもこれ優真の。」
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