君・恋・スマイル~初恋~
「りまり。」

「え?」

次の瞬間。

頭の後ろに手を回される。

・・・・つまり私と智の距離は半端なく近い。

智の肩くらいに私の目線があって。

・・・・そして、男の子独特の香り。

シュシュを外されて、何か違うものがつけられたのがわかる。
< 130 / 393 >

この作品をシェア

pagetop