君・恋・スマイル~初恋~
優真が隣にいるのもあって、焼きそばがおいしく感じる。

夢中で食べたあまり、すぐ食べ終わってしまった。

「あぁーっ!!
おいしかった!!」

「うわっ!
真衣、早っ!」

「優真が遅いだけだよ!」

「言ってくれるなー。」

そう言うと優真は、すごい勢いで焼きそばを食べ始める。

「ほら、食べ終わった!」

「優真、早すぎー!」

「そろそろ行くか。」

優真が歩き出す。

楽しいなぁー♪

「ねぇ、優真っ・・・・・」

「・・・・っ・・・・」

「・・・・。」
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