君・恋・スマイル~初恋~
「今、何時?」
イヤな予感がして聞いてみた。
「え?7時50分だけど?」
「う、うそっ!?
私、1時間も寝坊しちゃったわけ?
い、いやぁぁぁっ!!」
私、彩芽真衣は、凜を部屋から追い出すとものすごい勢いで仕度をした。
階段をおりて、下へ行くと、鼻をくすぐるスープのにおい。
「あら、起きたの?真衣。朝ご飯は?
新作のあっさり醤油ラーメン、あるのに。」
「朝から食べないしっ!!
とにかく、私、行くから!」
外へ出たとたんぶわっと、暑くなる。
初夏でこんなに暑いんだから、8月はどうなっちゃうんだろ。
イヤな予感がして聞いてみた。
「え?7時50分だけど?」
「う、うそっ!?
私、1時間も寝坊しちゃったわけ?
い、いやぁぁぁっ!!」
私、彩芽真衣は、凜を部屋から追い出すとものすごい勢いで仕度をした。
階段をおりて、下へ行くと、鼻をくすぐるスープのにおい。
「あら、起きたの?真衣。朝ご飯は?
新作のあっさり醤油ラーメン、あるのに。」
「朝から食べないしっ!!
とにかく、私、行くから!」
外へ出たとたんぶわっと、暑くなる。
初夏でこんなに暑いんだから、8月はどうなっちゃうんだろ。