君・恋・スマイル~初恋~
「ご、ごめん・・・。」

私の目の前には、頭を下げる女子2人。

「何が、どーなって・・・?」

私は完全にフリーズ。

「思音はね、凜くんをよんだの。」

思音が凜・・・うん。わかった。

「オレは優真をよんだんだ!」

凜!?

優真をよんだ犯人はこいつか!

「私が智、よんだ・・・。」

うーん・・・。

やっとこさ、理解できました・・・。

「・・・で、こんな大人数に・・・。」

まぁ、しょうがないよね・・・。

いまさら返すわけには、ね。

「なんか・・・悪いわね。」

「りまり・・・。ううんっ。呼ばないでなんて私言ってないからしょうがないよ。」

ん・・・あれ??

「りまり、髪・・・。」
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