君・恋・スマイル~初恋~
真衣のもとへ走るオレ。
多分顔は真っ赤。
当の真衣は思音とホースで虹を作っている優真を、撮っている。
「真衣」
「・・・?」
無言で振り返る真衣の瞳を見た。
こっちの下心をわかっていない、純粋な、瞳。
そんな瞳で見つめられると、照れる・・・。
「・・・・っ」
真衣に触れたくなって、真衣の前髪に触れる。
「凜、どうしたの?」
・・・もしも真衣がオレが照れてるのに気づいて様子が変わってたなら。
抱きしめてやろうって。・・・キスでもかましてやろうって。
そう思ったけど、やっぱりその純粋な瞳は変わらないから。
・・・・何も、できねーよ。
「・・・・鈍感。」
「はぁ?」
「・・・・部屋戻るわ。」
「え?ちょっと・・・・」
多分顔は真っ赤。
当の真衣は思音とホースで虹を作っている優真を、撮っている。
「真衣」
「・・・?」
無言で振り返る真衣の瞳を見た。
こっちの下心をわかっていない、純粋な、瞳。
そんな瞳で見つめられると、照れる・・・。
「・・・・っ」
真衣に触れたくなって、真衣の前髪に触れる。
「凜、どうしたの?」
・・・もしも真衣がオレが照れてるのに気づいて様子が変わってたなら。
抱きしめてやろうって。・・・キスでもかましてやろうって。
そう思ったけど、やっぱりその純粋な瞳は変わらないから。
・・・・何も、できねーよ。
「・・・・鈍感。」
「はぁ?」
「・・・・部屋戻るわ。」
「え?ちょっと・・・・」