君・恋・スマイル~初恋~
「・・・オレも思音が好きだよ。」
「え・・・」
すごくびっくりして、声が出た。
・・・でも、すぐに現実はやってくる。
「でもそれは・・・・恋愛感情じゃないから。」
「でもっ・・・真衣ちゃんの好きな人は・・・!」
真衣ちゃんの好きな人は、凜くんじゃないんだよ。
実らない恋なんて・・・かわいそう。
「オレだって真衣がだれより好きだよ。・・・真衣じゃなきゃ、だめなんだ。」
凜くんは、「ごめん」と言って、思音から離れる。
「思音が好きなやつできたら、オレ超応援するから!」
「・・・・。」
「・・・好きって言ってくれてありがと。」
凜くんは真剣な顔でそう言うと、体育館から出て行った。
そして、1人だけになる。
「え・・・」
すごくびっくりして、声が出た。
・・・でも、すぐに現実はやってくる。
「でもそれは・・・・恋愛感情じゃないから。」
「でもっ・・・真衣ちゃんの好きな人は・・・!」
真衣ちゃんの好きな人は、凜くんじゃないんだよ。
実らない恋なんて・・・かわいそう。
「オレだって真衣がだれより好きだよ。・・・真衣じゃなきゃ、だめなんだ。」
凜くんは、「ごめん」と言って、思音から離れる。
「思音が好きなやつできたら、オレ超応援するから!」
「・・・・。」
「・・・好きって言ってくれてありがと。」
凜くんは真剣な顔でそう言うと、体育館から出て行った。
そして、1人だけになる。