君・恋・スマイル~初恋~
side凜
「いらっしゃいま・・・せ?」
店の中に入った瞬間、真衣は首をかしげた。
「えと、醤油ラーメン!」
「なんであんたが・・・」
すごくびっくりしたような顔をしている。
頭にしてる赤いバンダナがよく似合う。
「うーわっ客に対してあんたはないよ!」
「っ・・・醤油ラーメンでよろしいですかお客様っ」
棒読みだし・・・。
なんか真衣に敬語使われるのおもしろい。
奥では真衣の父さんが醤油ラーメンを作っている。
今はちょうど夕方で、昼でもないし夜でもないから、客はオレだけ。
「真衣ー、水」
「なれなれしく呼ばないでくれますかお客様っ」
「三丁目のおじさんは真衣ってよぶじゃん。」
「・・・・・っ」
やばい、たまにはこーゆーことするのいいかも。
店の中に入った瞬間、真衣は首をかしげた。
「えと、醤油ラーメン!」
「なんであんたが・・・」
すごくびっくりしたような顔をしている。
頭にしてる赤いバンダナがよく似合う。
「うーわっ客に対してあんたはないよ!」
「っ・・・醤油ラーメンでよろしいですかお客様っ」
棒読みだし・・・。
なんか真衣に敬語使われるのおもしろい。
奥では真衣の父さんが醤油ラーメンを作っている。
今はちょうど夕方で、昼でもないし夜でもないから、客はオレだけ。
「真衣ー、水」
「なれなれしく呼ばないでくれますかお客様っ」
「三丁目のおじさんは真衣ってよぶじゃん。」
「・・・・・っ」
やばい、たまにはこーゆーことするのいいかも。