君・恋・スマイル~初恋~
優真の手が・・・。

「はいはい。
よくがんばりました。」

「ッ・・・・・」

顔が熱くなる。

・・・あれ?

近くにいる優真の香りにドキドキする。

頭に置かれたその手はあったかくて・・・・。


・・・・・・ねぇっ・・・・・。

これが、好き、なの?



理科室。




それは初恋の場所・・・・。
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