君・恋・スマイル~初恋~
ふりむくとそこには優真がいた。

「優真っ。
なんで?
しばらく思音の様子見るって・・・・」

「なんか凜がいるらしいし。
ってゆーか!
なんで1人で帰ってんだよ!」

「なんでって・・・。
近所だもん。」

「世の中物騒なんだからさ。
オレか凜、呼べばよかったじゃんっ!」

「でも、私のこの俊足があれっ・・・っくしょっ!」
< 92 / 393 >

この作品をシェア

pagetop