Destiny Lovers
好きと結婚は違う。
「お前さぁ、仕事とプライベートは完全に割り切ってるけど、プライベートと仕事は割り切れていないべ?だからいつまで経っても敬語なんだろう?」
何も言い返せない。侑は全て見抜いている。
「…私は努力するあの人に尊敬している。そこから進んでいないのかもね。」
否定も肯定もしない。
「だけどどぉしたの?そんなことを聞くなんて。らしくないね?。」
「何でもねぇよ。」
やがて地下鉄の入り口に入り大通を歩く。二人は東豊線。
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