夢を正夢にする夢
※
「正夢の一部に入ると思うわ。岬っちゃん」
私の手を握りながら、響加は自信満々で答えた。
「そ、そうかなぁ…」
「そうよ。私ならまだしも、岬っちゃんが、その件を本気で疑っていたとは思えないもの…」
「響加ったら…(当たってるわ響加)」
「ね? 岬っちゃん」
「そ、そうね…」
「えぇ、そうよ。さぁ、星に願いを…いぃえ、ネオンに願いを…よ!! その夢の内容自体を、正夢にするのよ岬っちゃん!!」
「そ、そうよね! 響加!!」
「そうよ岬っちゃん。きっと、きっと…正夢になるわ!!」
ギランギランに目を輝かせて私達は手を握り合い、そして、誓いあった。
いざ、夢を正夢にする夢が叶う時が来たのかもしれないわ!!!
あぁ…
何て面白いのぉ~~~www
「…アホかおまいらは・・・」
行き成り、前方から声がした。
「ひょわっ」
私の前方に居た響加が、びっくりして後ろを振り返っている。
いや、でかすぎて気がつかなかったわ…
響加の真後ろに、あの、長身の厳つい男。
火野上が立って、私と響加の間を覗き込むように見ていた…
「い、いつからっ!?!?」
珍しく挙動不審にオロオロしている響加だ。
私同様、相当びっくりしたらしい…
何て可愛いwww
「えーと「正夢の一部に入ると思うわ。岬っちゃぁんww」って所当たり…かな…」
火野上は、行き成り斜め後ろを向き、響加のマネをした。
そう、火野上は、響加役、そして、私の役は、その斜め後ろに居た、楠木だ。
静か過ぎて気がつかなかった…
火野上は、楠木の手を握ったまんま、私の方を見る。
あぁぁぁぁ…目が合っちゃったじゃないのさぁ…
そらしちゃおーーーと…
って…
あらっ☆☆☆
今度は、楠木と、目が合う。
な、何だか…
そ、・・・ソラセナイワぁぁ…ららららら・・・
「正夢の一部に入ると思うわ。岬っちゃん」
私の手を握りながら、響加は自信満々で答えた。
「そ、そうかなぁ…」
「そうよ。私ならまだしも、岬っちゃんが、その件を本気で疑っていたとは思えないもの…」
「響加ったら…(当たってるわ響加)」
「ね? 岬っちゃん」
「そ、そうね…」
「えぇ、そうよ。さぁ、星に願いを…いぃえ、ネオンに願いを…よ!! その夢の内容自体を、正夢にするのよ岬っちゃん!!」
「そ、そうよね! 響加!!」
「そうよ岬っちゃん。きっと、きっと…正夢になるわ!!」
ギランギランに目を輝かせて私達は手を握り合い、そして、誓いあった。
いざ、夢を正夢にする夢が叶う時が来たのかもしれないわ!!!
あぁ…
何て面白いのぉ~~~www
「…アホかおまいらは・・・」
行き成り、前方から声がした。
「ひょわっ」
私の前方に居た響加が、びっくりして後ろを振り返っている。
いや、でかすぎて気がつかなかったわ…
響加の真後ろに、あの、長身の厳つい男。
火野上が立って、私と響加の間を覗き込むように見ていた…
「い、いつからっ!?!?」
珍しく挙動不審にオロオロしている響加だ。
私同様、相当びっくりしたらしい…
何て可愛いwww
「えーと「正夢の一部に入ると思うわ。岬っちゃぁんww」って所当たり…かな…」
火野上は、行き成り斜め後ろを向き、響加のマネをした。
そう、火野上は、響加役、そして、私の役は、その斜め後ろに居た、楠木だ。
静か過ぎて気がつかなかった…
火野上は、楠木の手を握ったまんま、私の方を見る。
あぁぁぁぁ…目が合っちゃったじゃないのさぁ…
そらしちゃおーーーと…
って…
あらっ☆☆☆
今度は、楠木と、目が合う。
な、何だか…
そ、・・・ソラセナイワぁぁ…ららららら・・・