私の王子様
出会い
「はぁ~、なんで私が」
「まぁまぁ、」
「由香~」
「ごめん!あたし海貴待たしちゃってるから
先に帰るねぇ~、んじゃまた明日」
っとなんとも可愛らしい笑顔を見せて
行ってしまった。小さい時から、幼なじみで
親友の由香。
「しゃあない職員室だったよね?」
と私は教室を出てテクテク歩き職員室に向かった
******************************************************************
追い起こせばほんの数分前のことだ、
「おい花崎」
げっ なが芋!!
なが芋ゎ1-Dの担任 あえて言うなら私のクラスの担任
「はい?なが・・じゃなくて野村先生」
「お前今日居残れよ」
「え?なんでですか?」
「"え?なんでですか?"じゃないだろうが!お前今日の提出物
忘れただろうが!!」
「あっ」
「思い出したか?まぁいい、今日は資料をまとめてもらうだけだから」
「・・・わかりました」
「よし!じゃあHRが終わったら職員室にこい」
「はい・・・」
あぁー今日はせっかく安藤先輩とのデートだったのにぃー
鬼教師めぇーーーーーー
「はぁ」
私は溜息をしながら制服のスカートから携帯を取り出し安藤先輩に
メールをした。
---------------------------------------
宛先:安藤先輩
---------------------------------------
安藤先輩へ
今日はデートの約束をしていた
んですけど、あのなが芋先生
に"今日居残りしろ"と言われ
たので
今日はデートができなく
なりました。
ほんとにすみません
美優より
----------------------------------------
「はぁ・・送信っと」
「まぁまぁ、」
「由香~」
「ごめん!あたし海貴待たしちゃってるから
先に帰るねぇ~、んじゃまた明日」
っとなんとも可愛らしい笑顔を見せて
行ってしまった。小さい時から、幼なじみで
親友の由香。
「しゃあない職員室だったよね?」
と私は教室を出てテクテク歩き職員室に向かった
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追い起こせばほんの数分前のことだ、
「おい花崎」
げっ なが芋!!
なが芋ゎ1-Dの担任 あえて言うなら私のクラスの担任
「はい?なが・・じゃなくて野村先生」
「お前今日居残れよ」
「え?なんでですか?」
「"え?なんでですか?"じゃないだろうが!お前今日の提出物
忘れただろうが!!」
「あっ」
「思い出したか?まぁいい、今日は資料をまとめてもらうだけだから」
「・・・わかりました」
「よし!じゃあHRが終わったら職員室にこい」
「はい・・・」
あぁー今日はせっかく安藤先輩とのデートだったのにぃー
鬼教師めぇーーーーーー
「はぁ」
私は溜息をしながら制服のスカートから携帯を取り出し安藤先輩に
メールをした。
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宛先:安藤先輩
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安藤先輩へ
今日はデートの約束をしていた
んですけど、あのなが芋先生
に"今日居残りしろ"と言われ
たので
今日はデートができなく
なりました。
ほんとにすみません
美優より
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「はぁ・・送信っと」
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