【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
その美しさに、同級生達も、一般客も、一瞬息を呑む。
カゲと他の楽器の子達も呑まれまいと、それぞれの担当のものを精一杯やっている。
「やっぱりマッキーって、超綺麗だね。」
「うん…。ホント、キレー…。」
スマートに電子バイオリンを弾きこなすキヨちゃんに、私と旭はなんだかうっとり。
カゲはもちろんステージで一番キラキラしてるけど
でも、キヨちゃんは負けず劣らず、ステージ上で存在を示していた。
カゲと他の楽器の子達も呑まれまいと、それぞれの担当のものを精一杯やっている。
「やっぱりマッキーって、超綺麗だね。」
「うん…。ホント、キレー…。」
スマートに電子バイオリンを弾きこなすキヨちゃんに、私と旭はなんだかうっとり。
カゲはもちろんステージで一番キラキラしてるけど
でも、キヨちゃんは負けず劣らず、ステージ上で存在を示していた。