【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
「き…着る!いっぱい着て脇に黄色い汗のシミが出来ても着まくるもん!」
「ぶはっ!美和ちゃんの例えおもろっ!喜んでもらえて良かった。」
カゲは頬に細長い笑窪を作り満面の笑みを浮かべると、旭の方に向かう。
「じゃあ、また明日補習でー!」
「私は次は初詣の時ね!バイバーイ!」
ハイテンションな二人はちぎれんばかりの勢いで手を振りながら帰っていく。
二人と話してる間にキヨちゃん帰ったのかな。見当たらないけど。
ホント、マイペースだな。
「ぶはっ!美和ちゃんの例えおもろっ!喜んでもらえて良かった。」
カゲは頬に細長い笑窪を作り満面の笑みを浮かべると、旭の方に向かう。
「じゃあ、また明日補習でー!」
「私は次は初詣の時ね!バイバーイ!」
ハイテンションな二人はちぎれんばかりの勢いで手を振りながら帰っていく。
二人と話してる間にキヨちゃん帰ったのかな。見当たらないけど。
ホント、マイペースだな。