【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
二人の姿が見えなくなり、家に戻ろうと90度右に回ったけど、私の身体は誰かの手で更に90度右に回された。
「うわあ!キヨちゃん、帰ってなかったの?」
「うん。ずっと、いた。」
ぜ…全然気付かなかった。キヨちゃんって忍者の末裔か何か!?
呆気に取られた私を見て微かにキヨちゃんが表情を和らげると、まるで西洋の王子様みたいに右足で立て膝を突いた。
「ちょ!?へっ!?何なになななな!?」
そして、何をするのかと思ったら、私の右足掴み、サンダルを脱がせて地面に突いてない左足に乗せた。
「うわあ!キヨちゃん、帰ってなかったの?」
「うん。ずっと、いた。」
ぜ…全然気付かなかった。キヨちゃんって忍者の末裔か何か!?
呆気に取られた私を見て微かにキヨちゃんが表情を和らげると、まるで西洋の王子様みたいに右足で立て膝を突いた。
「ちょ!?へっ!?何なになななな!?」
そして、何をするのかと思ったら、私の右足掴み、サンダルを脱がせて地面に突いてない左足に乗せた。