【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
「…ってか!は?知ってるの!?」
「へ?…あー。いや、見てりゃ分かるくね?仮にも好きな子なわけだし。」
カゲはケロッと答えると売店のカレーパンのパッケージを開き食べる。
「それで、カゲはいいの?」
「いいもなんも、旭の気持ちが一番じゃん?俺は旭が笑ってくれるなら、相手は誰でも良いし?ってか、俺じゃどうすることも出来ないしねー。」
なんて大人な意見なんだろう。
私だったら、いてもたってもいられないよ。ってか、考えたくない。
好きな人が、自分じゃない誰がを見てるなんて嫌だよ。
「へ?…あー。いや、見てりゃ分かるくね?仮にも好きな子なわけだし。」
カゲはケロッと答えると売店のカレーパンのパッケージを開き食べる。
「それで、カゲはいいの?」
「いいもなんも、旭の気持ちが一番じゃん?俺は旭が笑ってくれるなら、相手は誰でも良いし?ってか、俺じゃどうすることも出来ないしねー。」
なんて大人な意見なんだろう。
私だったら、いてもたってもいられないよ。ってか、考えたくない。
好きな人が、自分じゃない誰がを見てるなんて嫌だよ。