【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
「もう、気付いてるかもしれないけど…私、キヨちゃんのこと、好き!こんなの誕プレにならないけれど、私が今キヨちゃんにあげれるのは、好きの気持ちだけだから…!」
言った、言ってしまった。
キヨちゃんは私の言葉に数秒フリーズしている。
やっぱり、迷惑、だったのかな?
不安が駆け巡り、キヨちゃんの顔を窺おうとした瞬間…
私はキヨちゃんに、ふわりと被さるような、優しいキスをされた。
「うれし。…最高の、誕プレ。」
一度唇を離したキヨちゃんが、また、甘くとろけるように私の唇を奪う。
キヨちゃん、それって、それってつまり…?
言った、言ってしまった。
キヨちゃんは私の言葉に数秒フリーズしている。
やっぱり、迷惑、だったのかな?
不安が駆け巡り、キヨちゃんの顔を窺おうとした瞬間…
私はキヨちゃんに、ふわりと被さるような、優しいキスをされた。
「うれし。…最高の、誕プレ。」
一度唇を離したキヨちゃんが、また、甘くとろけるように私の唇を奪う。
キヨちゃん、それって、それってつまり…?