【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
私がもぐもぐ食べている横で、キヨちゃんは気にすることなく謎の楽器の音を出している。
「キヨちゃんご飯は?」
「手作りバナナサンドとキウイサンド、食べた。」
まるで女子みたい。キヨちゃんって、本当に甘いもの好きなんだ。
そこで一旦会話が終わり、再び私が物を食べる音とたまにキヨちゃんが楽器を弾く音だけになる。
「その楽器、なんて言うの?」
「んー?コントラバス、だよ。」
答えながらキヨちゃんは、そのコントラバスで優しい音を出す。
キヨちゃんのビジュアルに似合い過ぎてオシャレだ。うん。
「キヨちゃんご飯は?」
「手作りバナナサンドとキウイサンド、食べた。」
まるで女子みたい。キヨちゃんって、本当に甘いもの好きなんだ。
そこで一旦会話が終わり、再び私が物を食べる音とたまにキヨちゃんが楽器を弾く音だけになる。
「その楽器、なんて言うの?」
「んー?コントラバス、だよ。」
答えながらキヨちゃんは、そのコントラバスで優しい音を出す。
キヨちゃんのビジュアルに似合い過ぎてオシャレだ。うん。