【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
旭は美形、というよりは親しみやすい見た目で、きっとクラスの人気者。
そんな旭が突然二学期から登校してきたクラスメイトと親しげなもんだから、周りの子達は更に私に眉を潜めている。
旭はそんなクラスメイト達全員に言葉が行き渡るように、私の机に立ち、叫んだ。
「えー、皆!この子、私の幼なじみだから!いい奴だからそこんとこよろしくね!」
「旭…嬉しいんだけど、白と水色のパンツ丸出しだから。」
私の言葉に旭はぺこちゃんのように舌を出してスカートを抑える。
すると、教室は和やかなムードに包まれた。
そんな旭が突然二学期から登校してきたクラスメイトと親しげなもんだから、周りの子達は更に私に眉を潜めている。
旭はそんなクラスメイト達全員に言葉が行き渡るように、私の机に立ち、叫んだ。
「えー、皆!この子、私の幼なじみだから!いい奴だからそこんとこよろしくね!」
「旭…嬉しいんだけど、白と水色のパンツ丸出しだから。」
私の言葉に旭はぺこちゃんのように舌を出してスカートを抑える。
すると、教室は和やかなムードに包まれた。