【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
そんな中、一つだけぽん、と手が上がる。
「おっ!小町、お前がしてくれるのか?お前はクラスのジャイアンだから助かるぞー。」
担任の言葉にリーダーグループのリーダー女子、小町里奈が顔を引き攣らせる。
後で絶対先生、色々悪口言われるよこりゃ。ドンマイ。
なんて思っていると、小町里奈からとんでもない提案が飛んできた。
「はあー?私じゃねえしー!私は推薦!…石葉のグループが調度四人いますう!」
は、は、は、はあああ!?
それってもしかして、私達のことだよね…?
私が小町里奈を睨むと、意地の悪い顔でニヤリと笑った。
くそっ!超、超ムカつくー!
「おっ!小町、お前がしてくれるのか?お前はクラスのジャイアンだから助かるぞー。」
担任の言葉にリーダーグループのリーダー女子、小町里奈が顔を引き攣らせる。
後で絶対先生、色々悪口言われるよこりゃ。ドンマイ。
なんて思っていると、小町里奈からとんでもない提案が飛んできた。
「はあー?私じゃねえしー!私は推薦!…石葉のグループが調度四人いますう!」
は、は、は、はあああ!?
それってもしかして、私達のことだよね…?
私が小町里奈を睨むと、意地の悪い顔でニヤリと笑った。
くそっ!超、超ムカつくー!