あの頃にまた…

その寛鍛を連れた六人は、「ｹﾞﾝｾﾝﾏﾒ駅」のゲーセン(ゲームセンター)に向かってる途中である。

六人の中で一緒の自転車で二人乗りしている輝(テル)は、昔から仲がよく、毎日のように遊んでいた。

だが最近は皆受験で、勉強に励みなかなか遊べずやっと遊べる日が今日なんだ。

久しぶりの遊びと言う事で皆の話題は耐える事は無かった。

そして後すこしで「ｹﾞﾝｾﾝﾏﾒ駅」に着くところで、輝が「皆でプリクラ撮らねぇ？」といきなり言ってきた。

寛鍛(プリクラ？ 男が六人女がいないこのメンバーでプリクラかよ↓↓ まぁ以外に楽しそうだし、ノってやるか！)

そう思い六対０でプリクラを撮る事に決定した！

そうこう話し合いをしている内に「ｹﾞﾝｾﾝﾏﾒ駅」に到着した。


輝「よっしゃあ～～！久しぶりに遊びまくるぞ～！」

その猛獣の雄叫びのような響きのある声は駅を丸飲みにした。


そして六人は駅前の自転車置き場に自転車を置き、楽しく話し合いながらゲーセンへと直行した。