deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係 ~わたしは生徒で、彼は先生で~
深く、長く。
甘~く、溶けていく。
先生にふれられた所が熱い。
先生の優しさがこんなにうれしいなんて。
「何で、泣いてる・・・ 」
先生の指がわたしの頬を伝う涙を拭き取る。
瞳からこぼれおちる涙。
悲しいとか、辛いとかそんな涙じゃないの。
何て言ったらいい?
ただただ、うれしいの。
「先生、ありがとう。 」
わたしをみつけてくれて・・・
わたしのそばにいてくれて・・・
本当にありがとう。