deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係 ~わたしは生徒で、彼は先生で~
学校が恋しいとかそんな感情は湧いてこない。
どちらかと言ったら、学校はわたしにとって窮屈な場所にすぎなかった。
先生のおかげで、少しだけ学校って楽しいかもって思えるようになっていたのかな。
窓の外、住みなれた家を眺めながら過ごす毎日。
恋しいとしたら、先生と過ごした時間。
そして、名前もまだつけてあげられていないワンコ。