deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係 ~わたしは生徒で、彼は先生で~

 「先生・・・。わたし・・・。」

 「昨日、話し終わるとホッとしたように眠り込んでしまって。起こそうかと思ってはみたけど、それも気がひけて。勝手にベットに運ばせてもらったよ。」

 「先生が、わたしを。」

 「あぁ。」

 「重かったでしょう?」

 「そうだな。それなりに・・・。」

 「/////////////。 」

どうしよう。
そんなの恥ずかしいよ。

・・・・・。


 「嘘だよ。」

テーブルにコーヒーを置きながら先生がほほえむ。


ルール違反だよ先生。

昼の顔と夜の顔。

どちらの先生が本当ですか?



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