Rejected love
季菜SIDE
やっと放課……
あまりにもつまらない授業が終わった。
あたしの席にいつめんが集まる。
杏と夕菜。
んでおまけの裕希、今村裕希と龍太郎、高居龍太郎の男子二人。
この二人とは高校に入学してご近所の席だったのもあってすぐに仲良くなった。
「マジ分かんないよね~」
「俺サッパリ;」
「ウチも~!」
いつめんたちが話している中、疲れてるあたしは窓から空を見ていた。
なんでこんなに空は青いんだろー。なーんて平和な雰囲気の中、携帯を開いた。
【新着メール1件】
メールが授業中に来ていた。
「げ」
まさか……アイツ?!
その嫌な予感は的中。アイツ、佐藤航樹……先輩。
最悪だ……(闇)
あたしはメールを見る。
“メアド登録ヨロシクねン★
季菜チャンの全てが好きだよ♪♪”
……。
……キモ。
そう思ったのに……
「季菜?顔赤いよ?」
顔が火照ってしまっていた。
「季菜、照れてる顔可愛いんだな」
「え?!」
裕希の言葉にさらに赤くなってしまってるハズ。
やややや、ヤバイ。
この状況早く消えてくれー!!
恥ずかしいッッ///
そんなあたしに爆笑の四人。
「なんだよぉ!!そんなに面白いの?!」
頑張って反抗してみても笑いが止まらない。
くっそー……
あのクソー!!佐藤航樹!!!先輩!
ムカつきながらメールを打つ。
“分かったけど、
アンタのせいであたし笑い者なんですけど!!
もう最悪なんですけどッ!”
メールが打ち終えた瞬間に送信ボタンをプッシュ。
「もー!!」
あたしはとにかく叫んだ。
あのバカ男ォー!!!
やっと放課……
あまりにもつまらない授業が終わった。
あたしの席にいつめんが集まる。
杏と夕菜。
んでおまけの裕希、今村裕希と龍太郎、高居龍太郎の男子二人。
この二人とは高校に入学してご近所の席だったのもあってすぐに仲良くなった。
「マジ分かんないよね~」
「俺サッパリ;」
「ウチも~!」
いつめんたちが話している中、疲れてるあたしは窓から空を見ていた。
なんでこんなに空は青いんだろー。なーんて平和な雰囲気の中、携帯を開いた。
【新着メール1件】
メールが授業中に来ていた。
「げ」
まさか……アイツ?!
その嫌な予感は的中。アイツ、佐藤航樹……先輩。
最悪だ……(闇)
あたしはメールを見る。
“メアド登録ヨロシクねン★
季菜チャンの全てが好きだよ♪♪”
……。
……キモ。
そう思ったのに……
「季菜?顔赤いよ?」
顔が火照ってしまっていた。
「季菜、照れてる顔可愛いんだな」
「え?!」
裕希の言葉にさらに赤くなってしまってるハズ。
やややや、ヤバイ。
この状況早く消えてくれー!!
恥ずかしいッッ///
そんなあたしに爆笑の四人。
「なんだよぉ!!そんなに面白いの?!」
頑張って反抗してみても笑いが止まらない。
くっそー……
あのクソー!!佐藤航樹!!!先輩!
ムカつきながらメールを打つ。
“分かったけど、
アンタのせいであたし笑い者なんですけど!!
もう最悪なんですけどッ!”
メールが打ち終えた瞬間に送信ボタンをプッシュ。
「もー!!」
あたしはとにかく叫んだ。
あのバカ男ォー!!!