Rejected love
コンコン★
ガラッ!
「キャーー!!!」
女子達が急に叫びだす。
恐怖じゃない、興奮のほうの。
男子も騒ぎ出す。
皆の視線の先には……ドア。に立ってる人……
「ゲッ!!アイツ!!!?」
佐藤航樹。アイツ……さっきの寂しげな声をした面影すらない王子スマイル。
「どうもー★みんな元気そうだね♪かーわいッ」
元気で甘いセリフとスマイルにあたしを除く女子達は興奮度アップ。
「キャー!!!」
どこにドキドキするか分からない。
「ねぇねぇ、季菜チャンいる~?」
急に沈黙の女子達。
そいて……
チラチラ
嫉妬に溢れる女子達のいった~い視線があたしに直撃。そして一人の女子が、
「季菜チャンならいますよ♪季菜チャーン♪♪」
あたしの元に来て手をとり、
「へッ?!」
アイツのほうへあたしを突き出した。
んで、コソッと一言。
「季菜チャンって航樹先輩の……」
ギクッ
「まさか……」
ギクギクッ
心臓が飛び出すッッ……
あたしの焦りと不安は最高潮。
ガラッ!
「キャーー!!!」
女子達が急に叫びだす。
恐怖じゃない、興奮のほうの。
男子も騒ぎ出す。
皆の視線の先には……ドア。に立ってる人……
「ゲッ!!アイツ!!!?」
佐藤航樹。アイツ……さっきの寂しげな声をした面影すらない王子スマイル。
「どうもー★みんな元気そうだね♪かーわいッ」
元気で甘いセリフとスマイルにあたしを除く女子達は興奮度アップ。
「キャー!!!」
どこにドキドキするか分からない。
「ねぇねぇ、季菜チャンいる~?」
急に沈黙の女子達。
そいて……
チラチラ
嫉妬に溢れる女子達のいった~い視線があたしに直撃。そして一人の女子が、
「季菜チャンならいますよ♪季菜チャーン♪♪」
あたしの元に来て手をとり、
「へッ?!」
アイツのほうへあたしを突き出した。
んで、コソッと一言。
「季菜チャンって航樹先輩の……」
ギクッ
「まさか……」
ギクギクッ
心臓が飛び出すッッ……
あたしの焦りと不安は最高潮。