゚+。キミの言葉で。+゚
…というか向かおうとしている。



わたしは学校へ向かおうとガチャっとドアを開けた。


ちょっと急いでいたため、その拍子に体がよろけた。



「きゃっ……」


倒れる!

そう思ったときだった。




ポスッ…



「た…ろうちゃん?」



「るい…おはよ…///」


「おはよ…太郎ちゃん…」



わたしは昨日のことを思い出して、急に恥ずかしくなった。



「あの……どうしてココに?///」


「るい迎えにきた。…一緒に行きたかったから……」




!!



「わたしも!太郎ちゃんと行きたかったんだよっ///」




そういってわたし達は歩きだした。







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