゚+。キミの言葉で。+゚
「ゆいちゃん……俺のこと…一人の男として見てくれないかな………」



「……うん……///」



「ほっ…本当?いいの?ありがと!じゃあまた学校で!!」



まどはそういって帰っていった。





どう……しよう…



わたしは太郎ちゃんと付き合ってるのに…まどのこと断れなかった……

わたし…最低かな…






ピンポーン……



またインターフォンが鳴った。


ガチャっ……

「ゆいっ!」



「太郎ちゃんっ……///」


「あれ……ゆい、泣いてたの……?どうした?」

太郎ちゃんは、そういうちょっとした異変に気づいてくれる。


「なっ…泣いてなんかないよ!!」



いまあったことは言わないでおこう。

太郎ちゃんが心配するし…今日は楽しまなきゃ!


「そう?じゃどこ行こっか?」



「映画…見に行きたいな…」



「じゃ…映画見に逝こっか!!」



わたし達は映画をみに行くことにした。





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