゚+。キミの言葉で。+゚
映画はわたしの好きなラブストーリーものの映画になった。
映画館の中はすごくあったかかった。
「うっ……」
わたしが映画を見ながら泣いていることに気づいた太郎ちゃんは、わたしにハンカチをくれた。
「大丈夫?るい……」
「うん…大丈夫だよ!この映画、すっごい感動しちゃって…」
太郎ちゃんがハンカチをくれたから、よけいに涙が出るよー…。
そして映画を見終わって、外へ出ようと出口に歩きだした。
そのとき、
「ままぁ~…どこぉ…?」
「え…?」
お母さんとはぐれて泣いている女の子を見つけた。
「ママ、一緒に探してあげる!」
わたしがそういうと女の子は微笑んでくれた。
それから館内を歩きまわって、女の子のお母さんを探した。
前を通りかかった一人の女性が、
「まっ…まみ!!まみじゃないの!」
「ママっ!ママだぁ!」
「ママっ…このおねえさんとおにいさんが一緒に探してくれたんだよ!!」
「ま…まぁ!ありがとうございました…!」
まみちゃんと呼ばれる女の子のお母さんは、わたし達に深々と頭を下げていった。
「ありがとう!」
最後に女の子はそういって笑ってくれた。
そして女の子たちの背中を見送った。
「これだから…俺はるいに惚れたんだな……」
「え…」
「そういう優しいとこが好きなんだって…///」
「………///」
それから、レストランに行ったり、買い物に行ったり……
あっという間に時間は過ぎていった。
気づけば、日も暮れ始めた、夕方の4時になっていた。
映画館の中はすごくあったかかった。
「うっ……」
わたしが映画を見ながら泣いていることに気づいた太郎ちゃんは、わたしにハンカチをくれた。
「大丈夫?るい……」
「うん…大丈夫だよ!この映画、すっごい感動しちゃって…」
太郎ちゃんがハンカチをくれたから、よけいに涙が出るよー…。
そして映画を見終わって、外へ出ようと出口に歩きだした。
そのとき、
「ままぁ~…どこぉ…?」
「え…?」
お母さんとはぐれて泣いている女の子を見つけた。
「ママ、一緒に探してあげる!」
わたしがそういうと女の子は微笑んでくれた。
それから館内を歩きまわって、女の子のお母さんを探した。
前を通りかかった一人の女性が、
「まっ…まみ!!まみじゃないの!」
「ママっ!ママだぁ!」
「ママっ…このおねえさんとおにいさんが一緒に探してくれたんだよ!!」
「ま…まぁ!ありがとうございました…!」
まみちゃんと呼ばれる女の子のお母さんは、わたし達に深々と頭を下げていった。
「ありがとう!」
最後に女の子はそういって笑ってくれた。
そして女の子たちの背中を見送った。
「これだから…俺はるいに惚れたんだな……」
「え…」
「そういう優しいとこが好きなんだって…///」
「………///」
それから、レストランに行ったり、買い物に行ったり……
あっという間に時間は過ぎていった。
気づけば、日も暮れ始めた、夕方の4時になっていた。