キミ達のヨコガオ(仮)
第1章
ピ~ンポ~ン!
「「はいは~い!!」」
この光景は、キミ達と私が毎日やってること。
「おはよ~実夏」
「おはよ」
私の名前は、星野実夏 高1
キミ達とは、私がバンドを組んでる飯田 弦と木下 雄大
学校は全寮制。
二人一部屋。
私ともう一人は親友の神埼七海
学校に行くときは、いつも2人が迎えに来て4人で学校にいく。
「どう?作詞、作曲進んでる?」
学校にむかって歩きながら弦が私に言った。
「う~んまだ。全然手つけてない」
「あっそ~・・・頑張れよ!」
「うん・・・」
私のバンドはコピーしたことは1回もない。
全部作詞作曲。
これがつかれるのよ・・・
詞書くのって・・・超むづい・・・
詞ができなきゃ、私の場合、作曲できない。