歴史の星空に飛び込んで


悲しい時、

でもまだその時じゃない。


だって戦はまだ始まっていないもの。



「まだ大丈夫です」



沖田さんみたいに笑って言うと、山南さんもニッコリと目を細めて優しく笑ってくれた。



「総司が近くにいればいいのだが」

「な、だからなんで沖田さんなんですか!」




こんなにほのぼのしてるけれど戦が始まれば沢山の被害が出ると思う。


それは嫌だけれど



ここは幕末。そんな世界に来てしまった、そして私はここにいたいと思ったんだ


だから認めることも大切なんだ。





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