歴史の星空に飛び込んで


言うと平助君の顔が少し赤くなった。

照れてるんだ。


「かーわいー平助君」

「なっ!なんだよ」

あはは、どうしよう。凄い可愛いんだけどっ



からかい口調で言ってみると平助君はご立腹の様子。




「うそうそ、カッコイイよ」

「もーいいってばー!」




別にからかったつもりはないんだけど平助君は肩を竦めてまたまた赤くなっていく。



小動物か!っていいたくもなるよ。
言ったら凄い怒るって沖田さんが前言ってた。うん。




こんな和みムード、本当にいいのだろうか、と思う、

でもそれはすぐに崩れて言った。






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