歴史の星空に飛び込んで


二人顔を合わせて目を見開いた。

隣に坂本龍馬いるよ!
すっごい!なにこれ大丈夫私!?



せめていつまでいるか、だけでも……

グッとほっぺを壁にへばり付けた時、グイッと肩を掴まれて


「きゃっ……!」


ドサッと布団にリターン!
何が起こったかわからないまま、私を覆うように上にいる沖田さんを見つめた。




「おぶお持ちしま……た…」



お登勢さんきたーっ!

お登勢さんは私達の事を見て、ニヤッと笑った。



「若いって羨ましい!」

「おき……そ、総司さんっ、」




ブワハッ!!

噴火しちゃうよもう!



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