歴史の星空に飛び込んで
「へぇ、そうどすかぁ。凄おすなぁ」
「今現在でも歴史ある祭であるからね、凄いな」
お祭りという単語に私はウッキウキ。
「行きたい!」
「お前絶対迷子になるからやめといたほうがいいぜ?」
「煩いですよ久坂さん」
相変わらず桂さんは、私と久坂さんの絡みには笑う。今日は幾松さんもだ。
「ほんにお二人は仲がよろしいのどすねぇ」
「「違います」」
「あっはっはっ」
コントか?もはや定番のネタみたいになりつつあるのか?なんて思ったり
チラッと久坂さんを見たら、久坂さんはとてつもなく嫌そうな顔で私を見てたから頬っぺたを押して顔を背けさせてやった。