今日も明日も…私はあなたに恋をする。
「うん、いいよ」
と、葵が2つ返事で了解した。
女子は、え〜永井君がやるなら私代表になればよかったぁ。
あの二人仲良くね?
とかぼそぼそ言っている。
「じゃあ代表の二人にはそれぞれの仕事を皆に教えてもらいます!」
…ん? ……教えるの?
「だから事前に仕事内容を覚えてね!」
…うっそぉ
「こりゃ特訓が必要だな」
葵が笑顔で私にしか聞こえない声でつぶやいた。
…私にメイド代表なんてできるのでしょうか!?
波乱の幕開けの予感です!!