今日も明日も…私はあなたに恋をする。


「ネットで検索すれば見つかるっしょ?」


確か、昨日誕生日パーティーに来てた3人…


ま、昨日のが俺だと気付いてないみたいだから適当に相づちをうった。


「じゃあ優海さん、PC室に行ってみよっか?」


まだボーッとしてる優海をポン!と叩き、PC室まで案内させようとする。



「…優海をよろしく、執事くん?」



教室を出るときに言われた一言。


……ばれてるじゃん。



「了解いたしました」



一言俺はそう言った。


――――――



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