今日も明日も…私はあなたに恋をする。


「…?なんのこと?」


私はみっこの言っている事がよくわからず首を傾げた。


するとみっこがポケットから鏡を出してきた。


「自分で見てみなって。」

薄くなってるけど絶対キスマークだよ、

と言って目の前でニヤニヤしてる。


鏡で首をみたらほんのり桜色になっている箇所がある。


「な…なにコレっ!?」


「やっだ〜あんたあの執事クンとできてるの?」


いや…別にそういうわけじゃ…


でも何も言えずにただ顔が赤くなるばかりで…




「あのね…」


―――――
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