今日も明日も…私はあなたに恋をする。


「俺が…ただの執事としてお前の事助けに行ったと思ってんの?」


葵が片手で私の頬に手をあてる。


「優海が好きだからに決まってるだろ?」

「っ…!?」


そして優しくささやいた。

「俺がどれだけ優海を愛してるか教えてやるよ」


「えっ!?」


と言った時にはすでに遅し。


私はベッドに押し倒されていた。





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