~Believe~君がいる星空☆
『姫香ちゃん…………好きです』
『え?』
『真っ白な心の持ち主なんていない。誰にだってどうしようもなく泣きたくなるとき、笑いたいとき、怒りたいとき…………全てあってこそ人間でしょ?
全てひっくるめて姫香っていう人間なんだから…………
生きるてる価値なんてだれにもつけられない』
『これからは俺が姫香ちゃんを守る』
『…………グスッ…………ごめんね?この涙は嬉し泣きだから☆』
そういって彼女は泣き顔のまま最高の笑顔をつくった
『じゃあ…………?』
『私も好きです!』
『姫香…………絶対に守るからなっ』
そういって私をだきよせた。そして少し涙でしょっぱいキスをした…………