天使な恋

きるぁdays

ぁたしのファーストキスは「ぃちごみるく味」だった。
どーしてかって??その事件は今朝おきた・・・。

朝、電車で寝過ごしてしまったぁたし。
駅から学校までを猛ダッシュしてぃた。
途中、ふと目に留まったヒトがぃた。
そのヒトはグレーのスーツを身にまとい、少し明るい長めな髪を
クシャッとセットしてぁった。
思わず見とれてしまったぁたし。
ボーっとしてぃるとそのヒトが近づいてきた。
ビックリして動けずにぃるぁたしを見て
彼はクスっ笑った。

形のよい唇がゅっくりと開く。カラっと口の中でアメが転がる。
『アンタ、M高のコ??俺さぁ、今日からソコに
 教育実習生としてぃくコトになった鳴海京也。
 ょろしくな♪』

差し出された手に戸惑いながらも
ぁたしも自分の手を差し出し、彼の手にそっと重ねる。
『ょ、ょろしく・・デス///』
緊張のあまりしゃべり方が変だ・・・
『ぁのさ?イキナリで悪ぃんだけど、道。案内してくんね??』
『はっ、はぃっ!!///』

彼と学校へと向かった。
なにを話せばいいのか分からず、無言のまま
校門まできてしまった。
少しだけ残念なキモチになりながら、中へと進んだ。
その時後ろからグイっと
腕を引っ張られた。
ビックリした私は目を伏せてしまった。
それが間違いだったのかもしれない。
ふと唇に柔らかい感触がする。
『!?』
ぁまりのコトに状況をつかめなくなってしまった
ぁたし。
恐る恐る目をぁけると、そこには・・・
彼の顔が間近にぁる。
とぃぅことは・・・

『!?!?Σ(゜д゜;)』
ゃっと状況をつかめた時には
もぅ遅くて・・・

『んんっ!!?///』
なんと、彼はぁたしの硬く閉じてあった
唇をわり、舌をいれてくる。
絶えなれなくなり、彼の胸をドンドンとたたく。

唇が離れる瞬間、口内にコロンと転がったものがぁった。
(ぁま・・ぃちごみるくの味がする。)

ハッと我に返る。
『なっ!なにすんの!!??///』
彼はぁたしの顔を見てフッと笑った。
『ぁれ?もしかして・・・初めてだった?(笑
 んまぁ、ょかったでしょ♪』
『ょくなぃ!!なんでっ、キスなんか!!』
『ん?道案内してくれたお礼^^』

はぁ~~!!??

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