幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
ここで真実がわかるなんて…
これっぽっちも思ってなかった―…。
「や~~~~!海東くんだぁ!久しぶり~!」
美鈴が電話してから2・3分後に
こんな感じで登場した美月先輩。
『美月先輩…久しぶりです。相変わらずっすね。』
元気だなぁ、この人。とか思いながらふと目に入ったのは
美月先輩の手を握ってる子供。
『美月先輩、この子って…』
「あ、この子は亮っていって…私と雅也の子供よ。ほら、お兄ちゃんにごあいさつは?」
亮くんが俺にあいさつをして来た。
『こんにちは!宮城 亮(ミヤギ リョウ)です!お兄ちゃんは?』
今日はこれで2回目だ。
『亮くんか。お兄ちゃんは真尋って言うんだ。』
『真尋だね!』
「コラ、呼び捨てにしないの!」
『いいですよ。な?亮』
俺も呼び捨てで呼んだ。
『うん!』
男の子は元気だなー。
そんなことを思いながら思い出していた。
紗羅たちのこと…。
美月先輩に聞いたら、何かわかるだろうか…?
これっぽっちも思ってなかった―…。
「や~~~~!海東くんだぁ!久しぶり~!」
美鈴が電話してから2・3分後に
こんな感じで登場した美月先輩。
『美月先輩…久しぶりです。相変わらずっすね。』
元気だなぁ、この人。とか思いながらふと目に入ったのは
美月先輩の手を握ってる子供。
『美月先輩、この子って…』
「あ、この子は亮っていって…私と雅也の子供よ。ほら、お兄ちゃんにごあいさつは?」
亮くんが俺にあいさつをして来た。
『こんにちは!宮城 亮(ミヤギ リョウ)です!お兄ちゃんは?』
今日はこれで2回目だ。
『亮くんか。お兄ちゃんは真尋って言うんだ。』
『真尋だね!』
「コラ、呼び捨てにしないの!」
『いいですよ。な?亮』
俺も呼び捨てで呼んだ。
『うん!』
男の子は元気だなー。
そんなことを思いながら思い出していた。
紗羅たちのこと…。
美月先輩に聞いたら、何かわかるだろうか…?