幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
『えーっと、悪い、やっぱ何でもなかったみたいだ…。』

無謀過ぎるだろ、慎吾…。

無理があるぞ。

そんな慎吾に、美鈴と美月先輩は呆れ顔。

“もう、遅い”と言うような顔だった。

そんなことよりも…

『で、どういうことだよ?』

ちょっと真剣な顔で尋ねると、

みんなも真剣な顔になった。


一歩一歩、真実に近づく…。


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