幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
私は一人じゃないんだよね。

困った時にはいつだって誰かが側にいてくれた。

そんなことに気づかず…

一人で強くなろうとしてた。

馬鹿だなぁ、私。


誰だって…弱いのかも知れない。

だから支えあって生きて行くんだ。


私が一番側で支えたいと…

支えてもらいたいと思うのは…


「真尋くん…っ」


彼だけだった。


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