幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
次に目が覚めた時、
「ここ…」
白い天井。薬品の匂い…。
『お。起きた?』
声のする方に顔だけ動かすと、
真尋くんがドアの辺に立っていた。
「真尋くん、なんで…」
私、病院にいるの?
そう言う前に涙が出て来た。
だって、一生に一度の結婚式だったのに。
悔しくて悲しい…。
「ここ…」
白い天井。薬品の匂い…。
『お。起きた?』
声のする方に顔だけ動かすと、
真尋くんがドアの辺に立っていた。
「真尋くん、なんで…」
私、病院にいるの?
そう言う前に涙が出て来た。
だって、一生に一度の結婚式だったのに。
悔しくて悲しい…。