幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
そんな私を見てか…

真尋くんは、私のベットの近くにある椅子に座った。

『紗羅…』

そして優しく手を握って、もぅ片方の手は、

いつかのように優しく涙を拭ってくれた。

でも…

「真尋くんなんか知らない!」

完璧八つ当たりだ…。

『紗羅、結婚式はまたやればいいじゃん。』

真尋くん、わかってないよ…。


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