幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
「来てたんだね?」

『うん、急に会いたくなって』

さらっとそう言う真尋くんにこっちが照れてしまう。

『ふっ。赤いよ?』

「もぅっ///」

『おいで?』

年下なのに、何でこうも真尋くんは大人っぽいんだろう…。

素直に従っちゃう私。

『あー、癒される。』

真尋くんの元へ行くと、抱き寄せられた。

「…好き」

思わず出てしまう言葉。

『俺も…』


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