幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
そして今日は、久しぶりに家で一緒にご飯を食べる日。


私は急いで家に帰り、

夕飯の支度をした。


今日は鍋!


今日来るのは真尋くんだけじゃないからね。

ピンポーン―…

「はーぃ」

誰かな~♪

多分真尋くんは遅れて来るから…

ガチャッ―…

ドアを開けると立っていたのは

「美月!朔也!」

美月と朔也の二人だった。

「キャー、紗羅久しぶり!」

いきなり抱き着いて来た美月にびっくりしながらも…

私も抱き着き返した。

「美月~、会いたかったぁ!」

真尋くんだけじゃなく…みんながみんな忙しかった。


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