幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
12月―…
二人の結婚式から、ものすごく早い勢いで月日が経った。
また今日もいつものように仕事をしている。
ただ違うのは―…
「あれ、紗羅ちゃん今日は早く帰らないの?」
クリスマスなのに!と付け足して言う玲子さんに少し苦笑いで答える。
「今日、彼が仕事遅いみたいで…」
そう、今日はクリスマス。
でも真尋くんとは会う予定を立ててない。
真尋くんが仕事で忙しいから。
「酷いわねぇ。こんな可愛い彼女をクリスマスにほっとくなんて。」
「あはは、しょうがないですよ~。」
「なんなら一緒に来る?」
普通に誘って来る玲子さんにまたまた苦笑い。
「ダメですよ~!高杉さんと二人で過ごしてください!」
私も溜めてた仕事を片付けられますから。と付け足すと
あんまり納得しない感じで帰って行った。
二人の結婚式から、ものすごく早い勢いで月日が経った。
また今日もいつものように仕事をしている。
ただ違うのは―…
「あれ、紗羅ちゃん今日は早く帰らないの?」
クリスマスなのに!と付け足して言う玲子さんに少し苦笑いで答える。
「今日、彼が仕事遅いみたいで…」
そう、今日はクリスマス。
でも真尋くんとは会う予定を立ててない。
真尋くんが仕事で忙しいから。
「酷いわねぇ。こんな可愛い彼女をクリスマスにほっとくなんて。」
「あはは、しょうがないですよ~。」
「なんなら一緒に来る?」
普通に誘って来る玲子さんにまたまた苦笑い。
「ダメですよ~!高杉さんと二人で過ごしてください!」
私も溜めてた仕事を片付けられますから。と付け足すと
あんまり納得しない感じで帰って行った。