幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
――…
「真尋くん…っ」
待ち合わせ場所で真尋くんを見つけた。
遠くてもわかってしまう、大好きな人。
『紗羅、お疲れ。』
「真尋くんもね!」
『よし、じゃあ行くか』
真尋くんが私の手を取って歩き始めた。
のはいいけど…
「どこ行くの?」
『内緒。』
なんだそれ!?
目的地に着くまでしつこく聞いてみても、全然教えてくれなかった。
「真尋くん…っ」
待ち合わせ場所で真尋くんを見つけた。
遠くてもわかってしまう、大好きな人。
『紗羅、お疲れ。』
「真尋くんもね!」
『よし、じゃあ行くか』
真尋くんが私の手を取って歩き始めた。
のはいいけど…
「どこ行くの?」
『内緒。』
なんだそれ!?
目的地に着くまでしつこく聞いてみても、全然教えてくれなかった。